ora's diary

のちのち独り言(΄◉◞౪◟◉`)

ora、と自室で寝始めた息子

『高学年にもなって、

お母さんと同じ部屋に寝てるのもチョッとなぁ〜』

 

と、

 

昨年の夏の数週間、

息子は自室で一人用のテントを張り、

そこで寝ていた面白い光景………

 

今夜突如として、再現された。

 

 

 

ぬいぐるみやらフィギュアやら、

今まで寝ていたベッドの周りの大きなものから細々したものまで、

 

民族大移動ばりのお引越し。

 

 

 

引っ越しを終えたテントの中…

狭小住宅に荷物いっぱいの状態だけれど………

 

 

 

 

『落ち着く〜、

(好きなものに囲まれ、こじんまりした空間が)

幸せ』

 

とニコニコ息子。

 

 

 

 

それはそれで、素晴らしい。

 

幸せな空間を自分で作りだしたのだから。

 

 

 

『天気悪くて雷が鳴ったりしたら、

怖いから(oraの部屋に)泊まりに来るよ』

 

………そのうち天気荒れないかなぁ…笑。

 

 

 

突如として訪れる、

当たり前だった日常の変化。

 

oraの自室、

息子とは真逆に、

やけに広く感じる空間。

 

 

 

 

息子の成長がまた見え(てしまっ)た淋しさを、

彼に吐露。

 

『バカだなぁ〜』

と笑う彼に、少しムッとしながらも…

 

 

 

 

ora自身に出来る夜のささやかな自由時間、

今度は何に費やそうか、

 

少しニンマリも………。